『脳内編集力』特設サイト

あなたにとって本当に得たいものとはなんですか？
下のような悩みを抱えて過ごしていませんか？
そうであれば、間違いなく本書はあなたのお役に立てると思います。
このまま読み進めてください！

✔ 本来の自分はこうじゃない！と思っていても結果が出ていない
✔ やりたいことはあるけど、どうやって進めるのかわからない
✔ もっと自分の輝ける職場に転職したい！

上の三つの悩みは、多くのビジネスパーソンの抱える悩みトップ3と言えます。
誰もが抱える悩みですが、
決して悩んでいる人自身の努力が足りないわけではありません。
努力ではない、別の理由があるのです。

初めまして、著者の北村嘉崇（きたむら・よしたか）です。
私は今まで個人の方々、多くは経営幹部の方々のコーチングを行い、ご自身の目標実現のサポートをしてきました。
この度出版した本書『脳内編集力』では目標実現のエッセンスを抽出して解説しています。
具体的に紹介する前に、少し自己紹介をさせてください。

北村嘉崇の自己紹介

株式会社HuBeauuuおよび株式会社Ashanti代表取締役
これまで4社のファンド投資先の企業価値向上に貢献。
新卒で入社した外資系コンサルティングファームで、優秀な上司の働きっぷりに完全に自信喪失、全く活躍できないダメ新入社員となる。
4年弱働いた末、逃げるように退社。その後入社した会社でも力を発揮できずに海外に逃亡。
その際、コーチングに出会い、自己投資の重要さを知る。
そして、論理思考やデザイン思考、U理論、ワークショップデザイン、NLP、NVC、脳科学、心理学、瞑想など、幅広く学び、掛け合わせることで、本質的で効果的、効率的な結果を出せるようになり、社内外から高く評価されるようになった。

このように、ダメ社員で問題から逃げてばかりの自分が、広く評価されるようになった理由こそ、脳内編集力です。
では、その「脳内編集力」とは何でしょうか？

「明確なビジョン」＆「確固たる目的意識」

「2-6-2の法則」をご存知でしょうか？
これは「上位２割・中位６割・下位２割」という割合で組織がグルーピングされるという定説です。
では上位２割の人は他と何が違うのでしょうか？
その答えは……
「明確なビジョン」＆「確固たる目的意識」、この二つを持っているという点です。

明確なビジョンや目的意識は、自分が何をすべきかをはっきりとさせるので、最適な思考パターンを選択させるのです。
行きたい場所がわからない中で、なかなか全力で走れないですよね。高校野球も甲子園という明確な目標があるからこそ頑張れますし、観ている人も惹きつけます。
明確なビジョンは頑張ってほしいと応援したくさせるのです。

「脳内編集力」とは？

仕事ひいては人生において、圧倒的に評価される人＝上位２割の人がいます。
その人が持つ思考法を選択し、最適解を出す力こそ「脳内編集力」と言います。
本書では、この脳内編集力を身につけるトレーニング法、身につけると得られる効果、を詳しく解説します。

ところで、「頑張っても評価が低い人」がいる一方、
「あいつなら大丈夫」といつも信頼される人がいます。
その差は何なのでしょうか？
その秘密は、最高評価をつくる「６つの思考スキル」にあります。

行動を支配する全自動選択機とは？

「あなたは1日で、選択を何回しますか？」

この問いに正確に答えられる人はわずかでしょう。

「今の自分」は、1日に9000回もの選択を通して作られるとされます。
この選択の裏側には「全自動選択機＝気づかない思考パターン」があります。
わたしたちの行動を支配しているメカニズムです。

仕事がうまくいく・いかない、目標が達成できる・できない、などは、この全自動選択機によって決定されているのです。
ロジカルに思考する前の段階、無意識の脳の働きを制御することによって、最適解が得られるようになります。
ひいては自分らしい生き方を切り拓くことができるのです。

本書でお伝えするのは、最高の「全自動選択機」をあなたの脳に搭載する方法です。

ぜひ楽しんで読み進めてください！

では、本書の構成を下に紹介していきますので、ぜひご覧になってください。

最高評価をつくる「６つの思考スキル」とは？

１．考える「プロセス」を変えろ！

人間は1日に9000回選択すると言います。その選択のたびに意識して選んでいるわけではありません。過去の経験（成功・失敗体験）に基づき、無意識に選択しているのです。評価される思考パターンを身につけると、考えずに脳が自動で選択してくれるので、知らないうちに周りからの評価が高まります。

２．考える「階層」を変えろ！

事象について俯瞰的に見るために、ツリー構造、リング構造を利用します。目的のためのタスクを洗い出し、チェックリストを整理することにより、自分が最も高くパフォーマンスを発揮できる分野を明確にします。

３．考える「視点」を変えろ！

「相手の視点」、「第三者の視点」、「過去・未来からの視点」、「自分の内側の視点」で考えるスキルが必要です。例えばダイソンの掃除機開発には、あらゆるお客さんの視点を反映しようと、試作品をなんと5127台も作りました。これにより、ダイソン掃除機は世界的ヒットを達成しました。相手の立場に立ってこそ、最高評価を得ることにつながります。

４．考える「組み合わせ」を変えろ！

自分の思考パターンがわかれば、他のパターンや最適な思考パターンを選べるようになります。そうなると、新しくより良いアイデアの発想につながります。 P&Gの洗剤アリエールは「除菌」という従来ない発想を組み合わせ大ヒットしました。既成の考えを分解し組み直すことで、大きなインパクトを与えることがわかります。